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​金・銀地金型コインの
買取価格推移

金貨・銀貨の中には、コイン自体の価値というよりも、素材(金・銀)の相場で買取額が変動するコインが存在します。

日本の記念金貨はその代表で、ほとんどが金相場で価格変動します。

​天皇御即位記念10万円金貨

天皇陛下御即位記念硬貨は、1990年(平成2年)4月10日に上皇陛下が天皇に即位されたときに日本造幣局より発行されました。こちらの金貨の買取は、金1gあたりの相場×重さ(30g)の計算となります。近年は金の相場が高騰中ですので、額面10万円を優に超えた額でのお買取りとなります。​以下、直近カ月の買取額の変動グラフとなりますのでご参考にされて下さい。

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​昭和天皇御在位60年記念10万円金貨

1986年(昭和61年)に昭和天皇の御在位60年を記念して、造幣局より発行された「天皇陛下御在位60年記念 10万円金貨」。数年前までは金の相場が低く、地金として売ると10万を切ってしまうといわれていた天皇陛下御在位60年記念金貨ですが、近年は金の相場が盛り返してきて、10万円以上での取引が行われています。

在位60年記念金貨
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弊社の買取相場は、(株)ネットジャパン様の金銀相場をもとに、買取額を設定しております。​昨今、価格上昇中の金でしたが、7月半ば以降落ち着いている印象です。2024年8月22日現在の買取額は、226,298円です。もし、金貨をお持ちでしたら、今が売りのタイミングかもしれません。

​1964年東京オリンピック記念銀貨(100円・1000円)

1964年東京​オリンピックを記念に発行された記念銀貨は、コインとしての価値というよりも素材である銀の価値で買取相場が変動します。金に続き、銀の価格もここ数カ月で価格高騰しています。

1964年東京オリンピック100円銀貨
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​アメリカ20ドル金貨

アメリカの20ドル金貨に関しても、よほど状態のいい(未使用)でなければ、地金計算での買取となります。こちらは重さが33.4gの金品位90%となります。ですので、買取計算式は33.4g×金相場(1g当)×0.9となります。

アメリカ20ドル金貨
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