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執筆者の写真新橋スタンプ商会

100万円の5円玉って!?価値のあるエラーコイン(穴無し50円・5円)について

更新日:10月1日

皆さんが普段お使いのコインですが、「エラーコイン」と呼ばれる、製造過程でのトラブルが原因で本来とは異なる形のコインが存在するのをご存知でしょうか。実はこちら非常に高値で取引されるプレミアコインなんです!

例えば、この50円玉。本来、穴が開いているはずの50円玉ですが、埋まったまま製造されてしまったものです。

穴ナシ50円

通常、こうしたものは製造不良として検品の段階ではじかれます。しかし、こうして何らかの原因で市場にでてきてしまったものです。マニアの中では、このエラーコインの人気は高く、買取価格も25~30万円程度(昭和50年銘)になります!

そして理由はわかっておりませんが、昭和50年銘の50円玉にこの穴無しエラーは多く存在しています。もし昭和50年以降の50円玉、例えば平成年号で穴無しエラーが見つかれば100万円を超える買取も期待できますので、是非探してみてください!


穴ナシ5円

また50円のほかにも5円玉も通常穴が開いていますが、5円玉の穴無しエラーはほとんど市場に出てきません。もともと50円に比べると5円の製造枚数は年々減っています。そのため、エラー貨も稀少性が高く、滅多に出回りません。買取額も50円をはるかに超える、100万円程度(年号問わず)となっております。


ただ、今回ご紹介した穴無しエラーですが、故意に鋳造されたものも最近出回っています。貨幣の鋳造や加工は違法です。真贋の判断は、是非専門店に鑑定していただくことをお勧めします。


穴ナシエラーに関するYOUTUBEも配信しています!こちらもどうぞご視聴ください!

今後も貨幣や切手に関する動画を配信していきますので、是非ちゃんねンる登録もよろしくお願いいたします!






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