今年7月約20年ぶりに新紙幣が発行されましたが、今日は歴代の千円札の中で、「プレミアがつくもの3選!」をご紹介です。
①野口英世千円札・夏目漱石千円札・伊藤博文千円札の珍番号札※
お札には必ず左上と右下に番号が記載されています。この番号が、111111といった「ゾロ目」、123456「階段」、000001「№1」等特殊なものですと、額面以上の価値がつきます。(但弊社で買取できるものは未使用品に限ります。)
写真は、夏目漱石の8ゾロ目です。ゾロ目の中でも、1・7・8は特に人気が高くなります。
※番号が特殊なものに限ります。通常の番号はプレミアがつきません。
②聖徳太子千円札
伊藤博文の前に発行されたものが聖徳太子の千円札です。1950年より発行され、時代も古く、日常的に使用されておりましたので、未使用のまま残っていましたら、額面(千円)以上の価値がつきます。
そして、もしもこの聖徳太子の千円札で、ゾロ目のような番号が特殊なものが出てきたら非常に高価買取が期待できます!
こちらは、2024年元旦に開催された国内オークションの結果です。なんと聖徳太子の千円札の333333(3ゾロ目)が60万円程で落札されました。
③日本武尊千円札
日本で初めて「千円」の額面を持つ紙幣として発行されたものがこちらの日本武尊千円札となります。描かれる日本武尊は、古事記や日本書紀に登場する、天皇家の祖とされる人物です。
第二次大戦直前より発行されましたが、第二次世界大戦で日本が連合国軍に敗れると、GHQより「軍国主義的な人物肖像や図柄の銀行券を使用しないように」と即座に発行停止とされ、以後二度と発行されることありませんでした。その為現存数が少ない稀少な紙幣の一つとなります。
買取に関しましても、数万円~の買取となります。
今回は額面以上のプレミアがつく紙幣3点ご紹介させていただきました。
これらの紙幣や、古銭をお持ちの方は是非一度弊社までお問合せいただければ幸いです。業者様も大歓迎です。
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